「沖縄大交易会2017」視察

沖縄大交易会2017」視察

平成29年11月28日(火)15:00~17:00

会 場 : 沖縄コンベンションセンター

参加者 :大嶺滿代表幹事、照屋保委員長、他会員14名、オブザーバー4名、事務局3名他(計23名)

主  催 : 地域・経済活性化委員会

【視察趣旨】

●沖縄県では、東アジアの中心という地理的優位性を活かし、国際物流拠点化を目指しています。「沖縄大交易会」は、日本全国の特産品等を国内のみならず海外への販路拡大に向けた商品の高付加価値化や海外向け販売力強化を目的に開催されています。

 

●沖縄経済同友会では、沖縄国際ハブ機能活用促進に向けた施策について理解を深めることを目的に、調査・研究を進めております。今回は、大会運営会社である(株)沖縄コングレ様、(公社)沖縄県産業振興公社様のご協力の下、「沖縄大交易会2017」視察を行いました。

 

●メインの展示棟にて説明を頂いた後、会議棟A及びBに移動し、ジェトロ食品輸出商談会会場やPRブースの他、沖縄総合事務局が主催となり併催している「パッケージデザイン展2017」の視察及び「地域商社協議会のパネルディスカッション」見学を行いました。

 

【メイン展示棟】

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○通常の商談会ではバイヤーが自由に色々な所を回るのが多いが、沖縄大交易会では事前にマッチングを行っていることから商談がスムーズに進むという特色がある。事前マッチングで2766の商談をセットした。13:00~14:30の90分間はフリー商談として、バイヤーが気になるブースを見つけての商談も行える。

 

○ANAカーゴとヤマト運輸が連携して冷蔵で即配達が可能になっていることも背景として、食料品や農水産加工物関係のブースが最も多くなっている。昨年度の商談成約率は25.6%と高い水準(通常は10%以下)である。こういった結果を踏まえて、昨年度のアンケートでは、バイヤーは95%が次回参加を希望し、サプライヤーは90%が次回参加を希望した。

 

○バイヤーは18の国と地域より240名、サプライヤーは43都道府県より参加。会場の関係で、出展希望を断っているケースもあり、大型MICE施設等の必要性を感じているとのこと。

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○公的機関ブースでは沖縄地区税関や検疫関係、貿易保険、沖縄弁護士会などの公的支援機関が商談を進める上での専門知識についてサポートしている。

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【PRブース】

○PRブースでは、「ANACargo」や「沖縄ヤマト運輸」等の物流関係のブースの他、「八幡浜市(愛媛県)」や「徳島銀行・徳島県」等の特産品PRも行われていた。

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【併催:パッケージデザイン展 2017】

○「パッケージデザイン展2017」の視察も行った。海外や外国人観光客への販路拡大を目指す県内外企業の9商品が展示されていた。県内外のデザイナーや県内学生らが既存の商品パッケージをリデザインしており、商品パッケージやリデザインの過程等についても展示されていた。

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【パネルディスカッションの見学】

○劇場等で開催されていた「地域商社のグローバル展開」をテーマとしたパネルディスカッションも見学した。

当会会員である新垣旬子様((株)新垣通商 代表取締役社長)もパネリストとして登壇し、地域商社の役割などを踏まえた活発な議論が展開された。

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最後に、本視察にご協力頂きました、(株)沖縄コングレ様、(公社)沖縄県産業振興公社様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。この場を借りまして御礼申し上げます。

沖縄経済同友会会員・事務局一同