【平成26年2月5日(水) PM2:00~PM4:00】 於:がんじゅう駅・南城
(主催)環境・エネルギー委員会 参加者:31名
(主旨)自然再生型、環境創造型社会の構築を図り、天然資源の消費を抑制し環境負荷が図られた
循環型社会を形成すべく、沖縄に相応しいスマートコミュニティに関する理解を深める。
(昼食会場:百名伽藍より海を望む) (渕辺副代表幹事のご厚意でランチ会場を貸切)
(視察会場 がんじゅう駅・南城は観光客で一杯でした) (館内ではゆるきゃら「なんじぃ」がお出迎え)
●開会挨拶 :南城市企画部 部長 新屋 勉 様
南城市職員は採用後一ヶ月間みっちり研修し、南城市のビジョンについて意見発表を行います。
10年目には部門横断的にチームを組み、具体的な政策提言を行う独自の取り組みがあり、質の高い人材育成を図っている
とのことでした。
(南城市独自の職員育成の取り組みを伝える新屋部長) (会場の様子)
●演題 : 「南城市ちゃーGANJYU CITY構想」の実現に向けた取り組み
●講話 : 南城市企画部 政策調整課 副参事 玉城 勉 様
南城市の歴史・文化・自然の独自性、三世代同居が多いという特徴を活かした、共存・共助・共栄のまちづくりの構想が
「南城市ちゃーGANJYU CITY構想」です。 市民の理解も得て、民間企業とも連携しながら、小さな田舎町でもグロー
バルな貢献を果たし得るモデルを実現すべ努めています。
(ご講話頂いた 南城市の玉城様) (会場の様子)
構想中の「共存の街づくり、台風に強い、自立分散型のエネルギー網の構築;地域特性とマッチしたエネルギーシステムの導入」
の一例として「沖縄の太陽を屋内に取り込む、太陽光照明システム公共施設導入例」、「太陽光発電と小型風車を併用した
ハイブリット発電実証事例」をご紹介いただきました。
(がんじゅう駅・南城の入口に設置された小型風車) (発電量を見える化したモニター)
●総括 : 沖縄経済同友会 副代表幹事 金城 克也
南城市出身の金城副代表幹事から南城市様およびご参加の会員の皆様に謝意伝えました。「グスクめぐり、カフェストリートなど
まだまだ見どころは満載ですので是非またいらして下さい。」とのお言葉を頂きました。
(会場隣の物産館2階より久高島を望む)