1.目的および概要
・ ResorTech関連の大規模イベントとして3回目となる今回は、より多くの皆様に親しんで頂けるよう、昨年度までの「ResorTech Okinawa おきなわ国際IT見本市」から「ResorTech EXPO in Okinawa」に催事名称を変えて実施されました。
・今回のテーマは「明日への架け橋~グレートリカバリー(大回復)に向けて」と題し、コロナ禍で大きく影響を受けた県経済の復興を目指すとともに、With/Afterコロナの新しい社会を形成する手段として、デジタルとテクノロジーを取り込み、積極的なイノベーションを進めることを目的としています。
・沖縄の経済復興を目指し、新しい時代のイベント・展示会の革新的かつ先駆的モデルの運用、新しい生活様式に対するITソリューション・DX等に関する知見を深めるべく沖縄経済同友会にて視察を実施しました。新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念される中、関係者の安心・安全に配慮すべく来場者および出展関係者ともに完全事前予約制とし、リアル会場においては名刺アプリによるオンライン名刺交換の推奨や、マスクの着用・検温を徹底して行うなどの感染症対策が導入されていました。
・展示棟では会員企業のブースが数多く出展されており、各社DX等の取り組みが実機操作等を通してわかりやすく紹介されていました。またセミナー会場においても、国家戦略特区シンポジウムや事例紹介セミナーにおいて多くの会員企業の登壇がありました。なお、今年のResorTech EXPO AWARDにおいて、学術的・技術的視点、市場性や将来性の観点が評価されるイノベーション部門グランプリには、会員企業NTTコミュニケーションズの「FUN COMPASS※」が選出されています。
※ 年齢・嗜好・訪問目的・時間・位置情報などから、観光客それぞれにパーソナライズされた観光地の情報を提供するサービス。
2.視察日:令和3年11月18日(木)12:50~16:00
3.場所:沖縄コンベンションセンター
4.参加人数:30名
※ 今回は会場内の三密を避けるため、大勢での一斉移動ではなく、各自でブースを回る形としています。
※集合写真時にはマスクを取って手短に撮影しております。