沖縄平和賞支援募金・台湾南部地震義援金の贈呈
【平成28年2月15日(月) 於:沖縄県庁】
沖縄平和賞支援募金
●玉城義昭代表幹事、大嶺滿代表幹事および渕辺美紀副代表幹事は、沖縄平和賞委員会副会長の浦崎唯昭副知事を訪ね、沖縄平和賞支援募金への寄付金10万円を贈呈しました。当同友会は、支援募金が設立された平成15年度から毎年継続して募金活動を続けており、今回で13回目になります。また、台北駐日經濟文化代表處那覇分處(處長:蘇啓誠)からお預りした寄付金10万円も、同行いただいた蘇處長より贈呈しました。
●『沖縄平和賞』は2年に1度、歴史的に沖縄と関わりの深いアジア太平洋地域の平和構築・維持のために活動している団体または個人に贈られる賞で、贈呈した寄付金は受賞者の賞金1千万円に充てられます。
●浦崎副知事から「沖縄の平和に対する気持ちを世界に訴えていきたい。」と感謝のお言葉をいただきました。また、当会が昨年10月に行った「大型国際見本市・展示会の県内誘致に関する提言書」への謝意、および台湾との経済面でのつながりの強化、台湾南部地震へのお見舞いのお言葉がありました。
●玉城代表幹事は、「沖縄から平和への思いの発信、および世界平和の貢献に意義がある。」と抱負を語りました。
●蘇處長は、台湾と沖縄との交流が深まっていること、および県内各方面からの台湾南部地震への支援に対する謝意を述べられました。
●1月15日(金)の新春懇談会の会場内で実施した募金を沖縄平和賞委員会(会長:翁長雄志知事)へ寄贈しました。ご協力いただきました皆さま感謝いたします。ありがとうございました。
●本件についての記事が、2月17日(水)の琉球新報および2月22日(月)の沖縄タイムスに掲載されております。
台湾南部地震義援金
●2月6日に台湾南部で発生した地震によって、被害を受けられた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
●沖縄平和賞支援募金贈呈後、玉城義昭代表幹事、大嶺滿代表幹事および渕辺美紀副代表幹事は、台北駐日經濟文化代表處那覇分處の蘇啓誠處長に、台湾南部地震義援金として20万円を贈呈しました。
●玉城代表幹事から、「台湾と沖縄は古くから深い交流、絆がある。今回の地震被害を知り、直後に会員が集う例会の場で募金を行うことを急遽決めた。有効に活用いただきたい。」と趣意を述べました。
●大嶺代表幹事からは、蘇處長が当会の特別会員であり、当会の活動に多大な支援をいただいたことを説明しました。当会では、昨年9月の例会で蘇處長にご講演いただくとともに、昨年10月には26名で台湾視察を行いました。
●渕辺副代表幹事からは、東日本大震災での台湾からの大きな支援に対する感謝を申し上げ、今回は台湾のみなさまに復興に向けて頑張ってほしい、と思う会員の善意の気持ちです、とお言葉がありました。
●蘇處長は、被災者の生活支援や復旧・復興のため活用したいと謝意を述べられました。また、早々にお礼状をいただきました。
●2月8日(金)の例会の会場内で実施した募金を寄贈しました。ご協力いただきました皆さま感謝いたします。ありがとうございました。
●本件についての記事が、2月16日(火)の琉球新報および2月21日(日)の沖縄タイムスに掲載されております。
以 上
沖縄経済同友会事務局