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第137回杜の賑い沖縄視察

1.目的および概要:
観光委員会では沖縄の歴史・文化資源を活用した観光振興の取り組みについて理解を深めることを目的に「第137回 JTB杜の賑い・沖縄」の視察を行った。「杜の賑い」は、日本各地のお祭りや伝統芸能の魅力について楽しんでいただくことを目的に、1982年 石川県にて第1回公演から始まり、今回で第137回開催を数えるイベントである。近年では、地域における伝統文化の保護育成、若者達の創作芸能への芸術支援や、地域活性化事業としての色彩を濃くしながら、全国各地で開催されている。「杜の賑い沖縄」は、本土からの観光客向けに、沖縄観光の閑散期対策の集客を目的に1984年から開始されており、沖縄開催39回目となる本公演も、沖縄伝統芸能と民俗芸能をベースに構成された成熟した舞台に、新たな沖縄の息吹である創作演舞が相俟って、華やかなステージを展開している。本視察では、当会会員でもある㈱JTB沖縄様のご厚意により、当会視察団用に特別席を確保していただいた。

(視察参加者の皆様)

2.視察日:令和6年1月27日(土)12:30~14:00

3.場所:沖縄コンベンションセンター展示棟

4.参加者:喜久里委員長、会員10名、オブザーバー6名、事務局3名 計20名

5.視察内容:
各地域の伝統や芸能を掘り起こし、旅の中で楽しめるようにJTBにて企画された「杜の賑い」。今回、宮沢和史氏がサプライズ登場し「島唄」を披露する特別演出をはじめ、総勢300人の出演者による圧巻のステージパフォーマンスに会場は大きな歓声に包まれた。 

<主な演目>
琉球舞踊「四つ竹群舞」、琉球和太鼓、琉球民族芸能「京太郎」(ちょんだら)、琉球舞踊・若衆踊「若衆ゼイ」、琉球舞踊・二才踊「上り口説」、創作琉球舞踊「花」、琉球舞踊・雑踊「空手舞」、創作「琉球合戦絵巻」、琉球民族芸能「琉球獅子舞」、創作民俗芸能「龍神の舞」、創作民俗芸能「龍虎の舞」、琉球舞踊雑踊「マミドーマ」、沖縄ソングメドレー「世界が恋するOKINAWAランド」、琉球民族芸能「じゅり馬」、琉球民族芸能「エイサー」等

以上

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